開催中の展示
企画展報恩・感謝・恥を知れ―創立者が語る大妻教育の原点―開催年2025年開催期間
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主催・共催等大妻女子大学博物館備考
展示概要 明治41年(1908)、裁縫・手芸の小さな私塾として産声を上げた大妻学院は、女子教育一筋に歴史を積み重ね、今年、創立117周年を迎えました。大妻学院は、創立者である大妻コタカ・良馬夫妻が、教育面・運営面の両輪となって発展していきましたが、その教育方針では、知識や技術の習得以上に、道徳心を養う「徳育」を重視していました。
本展示では、創立者2人によって推し進められた大妻の「徳育」を考えるために、2人が大正~昭和時代、著書・学校機関誌などに発表した文章を紹介していきます。その中でも特に、2人の教育思想をよく表し、大妻において重要な教えとなった、「報恩」・「感謝」・「恥を知れ」という言葉に注目します。またこれ以外にも、目指すべき女性像、人間関係のコツ、家庭内での振る舞い方など、多岐にわたったコタカと良馬の発言を見ていくことで、大妻教育の原点を探ります。
開館日 月~金曜日(土・日・祝日休館)
※10月18日(土)・10月19日(日)・11月30日(日)は、臨時開館します。
※11月20日(木)は学校記念日のため休館します。
開館時間 10:00~16:30
2025年10月19日(日) ①11:00~11:20、②13:00~13:20、③15:00~15:20
出張展示【学内限定公開】令和6年度博物館実習履修生制作 パンフレット優秀作品展―日本の技―開催年2025年開催期間
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主催・共催等大妻女子大学博物館備考
大学校舎アトリウムにて、博物館学芸員課程を履修している学生が授業の中で制作したパンフレットの優秀作品展を開催しています。
学芸員課程の講義や実習、当館での館園実習を通して学んだことを活かした力作揃いです(大妻祭期間以外は学内限定公開)。