大妻女子大学日本文学関係貴重書展示 『新曲』披露

特別展
開催期間
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主催・共催等
令和8年度共同研究プロジェクト(研究代表:小井土守敏、課題番号:K2608『「舞の本絵巻「新曲」」展の開催―大学博物館の活性化と文化遺産の共有を目指して―』) 大妻女子大学博物館 大妻女子大学図書館 大妻女子大学草稿・テキスト研究所 大妻女子大学文学部日本文学科

展示概要 大妻女子大学では、文学部日本文学科および短期大学部国文科の教員を中心として、日本文学に関する貴重な資料の収集に努めてきました。それらは、本学図書館、あるいは草稿・テキスト研究所の所蔵となり、研究と教育に活用されています。

 通算九回目を数える今回の「大妻女子大学日本文学関係貴重書展示」では、二〇二三年に本学図書館に収蔵され、貴重書の扱いとなっている舞の本絵巻『新曲』を全巻展示すると共に、本学日本文学科の授業の「変体仮名解読」で用いているテキスト類の原点展示を行います。

 『新曲』は、室町時代に成立した芸能である幸若舞曲のひとつで、幸若舞曲三十六番のうち、最後に追加された〝新しい曲〟という意味で「新曲」と名付けられた作品です。その内容は『太平記』巻十八「一宮御息所(いちのみやみやすんどころ)の事」に取材したもので、後醍醐天皇の第一親王尊良(たかなが)親王と御匣殿(みくしげどの)(御息所)との恋物語を、秦武文(はたのたけぶん)の武勇を織り混ぜつつ描いています。

 本作は、『舞の本』に収められたことで読み物として広く流布するとともに、絵を伴う豪華本も数多く制作されました。その多くは冊子体で伝わる中で、本学所蔵のような巻子仕立てのものは例が少なく、大変貴重な資料と言えましょう。絵巻物ならではのダイナミックな世界を、どうぞお楽しみください。

 なお本展示は、令和八年度大妻女子大学人間生活文化研究所共同研究プロジェクト(課題番号K二六〇八)の助成を受けて行われます。

休館日 土・日・祝日・学校記念日(11月20日〔金〕)

    ※10月17日(土)・18日(日)・11月29日(日)は開館します。

開館時間 午前10時~午後4時30分

     ※11月6日(金)は午後7時まで開館します。

入館料 無料

関連事業 ギャラリートーク

     2026年10月17日(土) 

     午前の部 11時~11時30分 午後の部 13時30分~14時 ※各回同一内容

 

特別展「大妻女子大学日本文学関係貴重書展示 『新曲』披露」チラシ(PDF:1.9MB)